1.チームで活動していることを実感しやすい
各部門の責任区をルール化したり、経営会議や幹部会で各部門の課題の共有を行うことで、チーム活動の意識を常に持てるようにしています。
助け合えるからこそ自信を持って業務に取り組める
一人で仕事をしているわけではありません。受注から量産開始までの製品立ち上げを全部門が協力して行うことが、朝日アルミニウムの特徴です。チームで活動することで、自分の役割が明確になり、一人で考え込むことなく、安心して仕事に集中できます。
2.業務改善力が身に付きスキルアップが望める
当社では改善活動を推進しており、業務改善力を鍛えやすい環境が整っています。直接会社の収益率に貢献できるため、個人としての昇給・賞与に還元されやすくなります。
個人のスキルアップを会社への貢献に繋げることができる
改善活動を推進している当社では、日々の業務改善が時間当たりの収益率向上に繋がるため、個人単位のスキルアップでも会社の安定性向上に貢献することが出来ます。また、製造業が勝ち残る方法は、C(コスト)・Q(クオリティ)・D(デリバリー)で海外企業に負けないことです。海外企業のコストに勝つべく、自社の収益率を上げつつ低コストの製品を作ることで、国際競争でも勝ち続けることが出来ます。そのためには、改善活動を通じて個人のスキルアップを図ることが重要になっています。
朝日アルミでの改善活動
・自主研活動 ・個別改善活動 ・改善提案活動
→西明石鋳造製造部では前年比で、約800円／時間の利益確保ができるようになりました。
3.従業員全員が経営意識・ノウハウを持つことができる
朝日アルミニウムでは、売上最大・経費最小・時間最短を意識し、実行することで利益率を向上させるために、アメーバ経営という経営手法を取り入れています。具体的には、課もしくは係単位で採算表（年間計画・月次予定・月次実績）を作成し、予実管理や活動報告をしています。
一般的な会社では従業員全員が経営視点を持つことは難しい
「どうすれば売上を伸ばせるか？」「どうすれば無駄な支出を減らせるか？」「どうすれば時間を押さえることが出来るか？」これらを考えるのは一般的に経営者層の役割とされています。しかし、朝日アルミニウムでは従業員が経営に関する知識や意識を持てるような組織づくりに取り組んでいます。会社としての成長はもちろん、昇進や個人のスキルアップに繋がっています。
4.資格取得支援制度や教育制度が充実している
従業員がより活躍の場を広げられるよう、通信教育制度・人事考課評価項目への折り込み・資格手当制度など、様々な支援や制度を整備しています。また、制度活用による成長がしっかりと評価され、還元することも常に意識しています。実際に多くの従業員が自身のスキルアップを目的に制度を積極的に活用しています。
5.安定したライフワークバランスを実現できる
当社は、安定した売り上げが確保できているため、安定した収入を確保することができます。また徹底した予実管理を行い、残業時間の削減に向けて日々改善に取り組んでいます。
心のゆとりを持つことを重要視し、休日・有給制度を整えています
定休日以外にも休暇をとりたいと思うタイミングは人それぞれの事情や心情があります。ライフワークのリズムが整い、かつ、休暇をとりたいと思うときにとることが出来れば、心にゆとりを持て、仕事・プライベートでも存分に力を発揮することが出来ると考えています。
実際、休日・有給制度の他に大型連休を利用して、国内外の旅行や趣味の時間を充実させている従業員も多いです。